こんばんわちゃんかめです
この旅を始めてから、こんなにだらけた1日を過ごしたのは初めてでした
今日はお昼過ぎに起床
洗濯物が溜まっていたのでコインランドリーで洗濯を済ませ、街をブラブラしていました
このブログを読んでくれてる友人から「もっと面白い記事を書け」と言われたので、とりあえずパチ屋やに行き見事30000円負けました
この1文を書くのに30000円かかっています
今日はこれだけです
台風が近づいているそうで、明日から何をして時間を潰そうか悩んでおります
それでは!
残金 300000円
こんばんわちゃんかめです
この旅を始めてから、こんなにだらけた1日を過ごしたのは初めてでした
今日はお昼過ぎに起床
洗濯物が溜まっていたのでコインランドリーで洗濯を済ませ、街をブラブラしていました
このブログを読んでくれてる友人から「もっと面白い記事を書け」と言われたので、とりあえずパチ屋やに行き見事30000円負けました
この1文を書くのに30000円かかっています
今日はこれだけです
台風が近づいているそうで、明日から何をして時間を潰そうか悩んでおります
それでは!
残金 300000円
こんばんわちゃんかめです
西日本は暑いですね
半袖で行動しているものですから、これまでにないほど腕が日焼けしています
そして日焼けした所の皮膚が剥がれてきて凄い気持ち悪いです
今日は萩市内をちょこっと観光しました
朝10時
旅館を出て萩の街をぶらぶらっと散策しました
すると、「萩博物館」という看板が
萩は何が有名かさっぱりわからなかったので行ってみること
見えてきました
ここは古い町並みがそのまま残っている地区だそうで
ここで知りましたが、萩は「花燃ゆ」だかって大河ドラマの舞台だそうですね
なんでも吉田松陰って人の妹が主人公のドラマだとか
吉田松陰が何をした人なのかわからないのでどんなストーリーか全然イメージできませんでした
そして博物館へ
中に入ると、やっぱりその吉田松陰って人の資料なんかがたくさんありました
何をした人なんでしょうね
歴史好きならきっと楽しめたのでしょう
雰囲気だけを楽しみ博物館を後にしました
お昼過ぎに旅館に戻り昼寝を
日中に屋内にいるということがあまりなかったのでつい昼寝をしちゃいました
夕方に目覚め、ご飯を食べてからはずっとごろごろし現在に至ります
ん~、久々に何もない1日でした
明日は何か記事にできそうな事が起こるのを期待します
それでは!
こんばんわちゃんかめです
タイトルに書いておいてアレですが、前の記事ではアクシデントが発生してませんね
それでは引き続き、今度は今日の出来事を書いていきます
24日早朝
2連続でネットカフェでの睡眠だったので体はガチガチでした
この日の目的地は下関
九州に入る前にじっくり休もうと既に予約していました
が
島根から、正確には松江市から下関までの距離がおよそ300kmありました
完全に計算を誤っており、出発前に心が折れかけていましたがホテルのキャンセル料を払いたくなかったのでなんとか頑張って出発しました
松江市の雰囲気はいいですね
観光地ではあるんですが、街全体が落ち着いている感じでした
あと可愛い娘が多かった気がします
太陽がさんさんと照る中カブを走らせると
こんな所に着きました
「鳴り砂」といって、この砂浜を歩くと「キいュッキュッ」というような音がなるなんとも不思議な砂浜なのです
島根の観光スポットは全く思い浮かびませんでしたが、ここはテレビで見たことがあるので知っていました
砂が鳴る条件としては、天気が良く砂が乾いている事なんですが
幸いこの日は、快晴とまではいきませんが砂が鳴るには十分な天気だったようで
実際に歩いてみると本当に「キュッキュッ」って鳴るんです
面白くて30分位一人でニヤニヤしながら歩いてました
カップルの姿が見えて、ハッと我に返り急いで砂浜を後にしました
しばらく走り、とうとう山口県に突入です
が
ここでアクシデント発生です
なんと、急にエンストしカブが走らなくなりました
松江市と下関市の丁度真ん中辺りの山のなかで、まわりにバイクを修理できるような施設はなさそう
何度かキックを踏み、ようやくエンジンがかかってくれたんですが何やら異音が
そしてすぐにエンスト
近くのバイク修理ができるお店があるような大きな街が萩市だったんですが、この地点から20km以上あり流石にこの距離を押していこうと思うほど僕は強靭ではありませんでした
ちょうど下り坂の道だったので強引に押しがけをし、再びエンジンが動いてくれました
が
これがいけませんでした
理由は後で書きます
わかる人はもうわかると思いますが
またまたエンストを起こし、今回ばかりはいくら蹴ってもいくら押してもエンジンがつきません
今回ばかりは覚悟を決めて、とりあえず行けるところまで押していってみることに
途中、「北長門海岸国定公園」だか言うところに着きここでいったん休憩
海がめちゃくちゃ綺麗です
僕の海のイメージと言えば「汚い」しかなかったので、これには感動しました
ここに限らず日本海は太平洋より綺麗だなと感じていましたが、これはもう別格です
しばらく海を眺めて、全てを忘れてこの綺麗な海に飛び込みたい衝動にかられましたがこれでは何も解決しないと冷静になり再びカブを押し始めました
すると、後ろの方から何やら声が
声の主は近くに停めてあった軽ワゴンから降りてきて、なんと僕に声をかけているようです
「なんかトラブったの?」
実はかくかくしかじかこう言うことでして…
「あー、そうなんだ。なんだろうね、プラグの交換だけならすぐだけど、そうじゃなかったら結構大変だよ」
マジですか
ヤバイなこりゃ
なんて会話をしてました
どうやらこの方、僕の事を追い越して行った人のようで
それでバイクを押しているのが気になったので声をかけてくれたそうです
このかたもバイクに乗るそうですが、ちょっと原因がわからないとのこと
「ちゃんとした所に持って行って見てもらった方がいいねこりゃ」
もうそれしかないですよね~
「どこまで押していくの?」
とりあえず、一番近いのが萩市街なんで
そこまでですかね
「めちゃくちゃ遠くない?」
そうなんですよね
でももう押すしかないですよ
と、ここで
このお方からとんでもない一言が
「よかったら俺の車に載せてこうか?カブならギリギリ載せれると思うよ」
は?
流石に耳を疑いました
何度か聞き直すと、どうやらこの方の車ならカブ1台を積めるそうなので萩市街まで載せていこうか
とのことです
僕の耳は正しかったようです
感謝より先に疑問のほうが浮かんできちゃいましたが、もうどうしようもないのでありがたくお言葉に甘えることに
なんとか積めました
広いんですね、軽ワゴンって
素晴らしい
車内で話を聞くと、どうやら福岡から来ているようで
仕事で急に10日ほど休みが出来たのでいろいろ見て回っている所だそうです
そして萩市街へ
車だとものの数10分で着いちゃいました
バイクショップに行き、カブを見てもらいました
この時点で僕のカブのキックペダル(エンジンをかけるときに踏むペダル)は、手で押せる位にユルユルでした
通常はそんな事できません
詳しく話を聞いてみると
・エンジンオイルが全くない
・そのせいでエンジンが上手く作動しない
・その状態で走り続けていたため、エンジン内部の部品が損傷して、世界のカブと言えど最早走れる状態じゃない
との事でした
実際に見せてもらいましたが、エンジンオイルが少ないとかじゃなくホントにありませんでした
誰だ4000kmは交換しなくても走るとか言ったのは
誰だサラダ油でも走るとか言ったのは
とはいえ、原因に心当たりがあり(強引な押しがけ)エンジンオイルも替えよう替えようと思いながら面倒なのでやらなかったり
反省しました
最低下の知識は持っておかなきゃいけませんね
で、修理ということになったのですが
修理の過程は、エンジンをバラし損傷箇所を見つけその部品を取り寄せ直す
というような手順だそうで、最低でも1週間はかかるとこことでした
が
これはすぐに作業にとりかかれば、です
そのショップでは既に仕事が立て込んでおりお盆までいっぱいいっぱいだそうです
これは困った
押して進むにしても、山口県も結構な山々がありかなりキツそう
というか無理そう
修理を頼むにしても大分時間がかかるようで、その間は萩市街からは動けません
しばらく悩んでいると、バイクを見てくれたお兄さんがとんでもない事を
「んー、明日の朝なら手空いてるから、その間にエンジンみて部品発注しとくよ」
え?
どうやら明日はお休みのようで、午前中なら作業の時間がとれるとのことです
もう、訳がわからなくなりました
なんでしょう、人って優しいんですね
バイクを押している間、すれ違う車やバイカー達をチラッと見てもこちらを見向きもしていません
大抵こちらを認識しているんでしょうが、僕が顔をあげると明後日の方向を見ています
僕だって多分そうしてると思います
だって見るからに面倒そうですし
でも、わざわざ僕の為にバイクを載せてくれたり、猫の手も借りたいような状況なのに僕の為に時間を割いてくれたり
なんだか涙が出そうでした
非常に申し訳なかったのですが、もうこの厚意を断るほうが失礼だと思ったので、こちらもありがたくお言葉に甘えさせていただきました
バイクを載せてくれた方は、話がまとまるとまたどこかへ向けて出発しました
感謝してもしきれません
名前や連絡先を聞きそびれました
もしこのブログを見つけてくれたらぜひ連絡してください
バイクを預け、とりあえず今日の宿を探すことに
するとバイク屋さんの近くに素泊まり3500円の旅館がありました
もう心身ともにヘトヘトだったので、そこを今日の宿にしました
荷物を置き一休みして、まずは予約していたホテルへキャンセルの連絡を
その後シャワーで汗を流し、夕御飯の調達に外へ出ました
いったんコンビニでお金をおろし、何を食べるようか街を散策すると
パチ屋が
僕はダメ人間ですね
やっちゃいました
結果だけ最初に書きます
+100000円でした
最初5000円負けていたのを+2000円程まで持っていき、ここでやめようと思ったのですが
僕はここ2日でカイジを読破してしまいました
ここでいかなきゃ
ここが勝負所だ
なんて、僕はカイジでもないのに謎の自信が充ち溢れ続行
結果100000円勝っちゃいました
なんですかね、人生ってわからないものです
カブがエンストし走行不可能になったときは、もう僕の人生ここまでかと絶望していました
でも、心優しい人と出会えカブの修理費や萩滞在中の宿泊費を合わせてもお釣りがくるほどの大金を手に入れ
もう一度言いますが、人生わからないものです
今日の幸運に感謝し床に就くことにします
しばらくは萩市を観光してみます
それでは!
走行距離 約150km
残金 330000円